2016年(第10回)参加 ゆうたさん

2016年(第10回)参加 ゆうたさん

今年高校生になられた、2016年参加のゆうたさんにお話を伺いました。
オンラインでのインタビュー時には、最終日にみなさんにお渡しした”思い出ファイル”も画面越しに見せていただきました!

Q. 地球小屋で一番印象に残っている事は何ですか?

(”地球小屋のしおり”のスタッフ紹介ページを振り返りながら)記憶の中ですけど、グループリーダーの”なっきー”が夜になるとピアノを創作して即座に弾いてくれたのを覚えています。
ーその日みんなが感じたことや想いを音楽として表現してくれたんですよね!
はい、めっちゃ印象に残ってます。
あと、めっちゃやさしい女性がいたような…。
ーみなみんかな?
あ、そうです。すごく覚えてます。
あと看護師みたいな男の人もいましたよね。
ーきっとティーチャーですね!
そうです。救急バッグみたいなのをしょっててすごいなって。
ーそうなんです。みなさんが健やかに地球小屋の日々を過ごせるよう、ティーチャーはいつも守護神のように頼りにさせていただいています。
帰りの新幹線で酔った時に薬をもらって助かりました。
ーそうだったのですね。帰りは疲れも出るタイミングできっとお辛かったですね。ティーチャーが傍にいてくれて何よりでした。
はい、一番安心できた存在でした。

思い出ファイル
思い出ファイル

ー行った場所のことで覚えている事はありますか?
宿泊施設がきれいだったことを覚えてます。
ー八寿恵荘ですね。どんな所がきれいと感じたのでしょう。
たくさんの木に囲まれていてすごかったのを思い出します。あと、布団がめっちゃ気持ち良かったです。
ー八寿恵荘のお布団は本当に気持ち良いですよね!そこにあるもの全てが環境にも人にも優しいお宿なんですよ。
そうなんですね。色んなものが自然由来のものだな~とは感じていました。

ーチャレンジしたことで最初に思い出すことはありますか?
トラクタに乗った事です。運転できたのはすごい覚えてます。めっちゃ重々しくて、今もクボタのTV CMを見るだけであの時のことを思い出します。
ー実際に運転できる機会はなかなか無いですもんね
漫画でトラクタは色々知っていて「乗ってみたいな」と思って地球小屋に参加したので、実際に体験出来てすごく良かったです。
ーそうだったんですね。夢が叶いましたね。
はい、すぐ夢が叶っちゃいました。
(夢というワードから広がり将来の夢について色々と話し)
ー形に残るお仕事の道に進まれそうですね!
そう、形に残す仕事、クボタみたいに形に残す仕事をしたいです。

毎日40分自転車を楽しみながら通学
毎日40分自転車を楽しみながら通学

ー今回プレゼントが届いた時はどんな気持ちでしたか?
めっちゃ野菜が届いて驚きました。
ー嬉しい驚きの盛りだくさんな内容でしたね笑。
そう言えば、お米がものすごく美味しかったです。本当に甘かったです。とにかく甘かったです、他の米と比べて。
当時の事、あんまり思い出せなくて…。
ーもちろんOKです。参加した4日間その時を何より大切に思いきり過ごしてもらって、今改めて言葉にならなくても、どこか気がつかない所に”感覚”としてちょっぴり残っていたらいいな、というのが私たちは一番嬉しい気持ちでいます。
あ、でも自然が好きになったのはあります。
ーそうなのですね!
自分は今「自然科学」が好きな教科で、地球小屋に行ったからかどうかは分からないけど、「自然地学」とか「気象学」とかがすごい好きです。好きになって行く時に大きな自然と触れ合えたので、より好きになれたかもしれません。


人や場所とのつながりを心で感じてくださっていたゆうたさん、
ご協力ありがとうございました!

その他のインタビュー